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【 コロナ対策に思う 】

徒然
07 /22 2020
 
弊社は、車の売買とは切っても切れない自動車登録業務が多い事務所です。
登録が完了しなければ、売買代金の決済が終わらないことや、ナンバープレートが付かないなどお客様への影響が大きく、勝手に仕事を休止する訳には参りません。

今回の新型コロナウィルス感染症に対しては、当初より仕事に穴をあけることはできないと決意し、早速、サテライト作業所を設置することとテレワークを導入することで従業員を分散し、なにがあっても事務所を休止することがないよう措置して参りました。
しかしながら、紙や物を扱う仕事が多いため、作業を分散すればどうしても業務効率が低下してしまいます。事態が長期化するとの見通しが大勢を占める中、業務効率の低下を放置すれば競争力を失い経済的に会社が回らなくなってしまいます。

そこで、対策の方針を転換する決断をしました。
方法は、座席の配置を分散し、同種の仕事をする人を近くに置かずバラバラに配置する仕組みです。そうしておけば、最悪誰かが感染したとしてもその周りの人は他部門の人ですから、そこの業務が全て停止することはありません。
それと並行して有効と考えるのが感染の予防・防護対策です。感染の予防・防護が有効なのは、濃厚接触者と判断される人を出さなければ休業はないということです。仮に誰かが他から感染したとしても、残る全員が濃厚接触者と判断されなければ、1名の欠勤で片が付きます。
濃厚接触者調査は保健所が中心となって実施し、予め定めた項目に該当するか否かで濃厚接触者を決定する仕組みになっております。
従って、行政の提示事項を充分に理解し、その基準を満たすような勤務環境を構築することが必要になります。もちろん感染者は出ないに越したことはありませんが、不幸にして職場から感染者が出た場合、行政が対処するルーティンを知り、基準をクリアできる安全環境を構築しておけば、何かあっても最小限の休業者で済むことになります。

行政の基準も分かりにくい点が多いので、よく確認しておく必要があります。
弊社も関係方面の指導を仰ぎつつ、具体的な調査項目とその判定基準をクリアできるような事務所環境を整備して参る所存です。
 
皆様も色々な方法を講じておられると思いますが、この話がどなたかのお役に立つことがあれば幸いです。
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