人を育てる

徒然
05 /05 2014
前回のブログ「人を大切にする」から、相当期間が空いてしまった。「人を大切にする」と本日のテーマ「人を育てる」は、似て非なるものがある。
人を大切にしなければ人が育たないのも一面では真実であるが、一時期のゆとり教育のように全員が一等賞だとか百点満点といったことにはならず、むしろ厳しく躾けることや試練を与えることのほうが、人を育てる点では有効である。個人差はあるが、親はなくとも子は育つのである。
人を大切にする会社だとブログに書いたら、志望動機欄に「人を大切にするような会社で働きたい」と書いて応募してきた男子がいた。「お前、何か違うだろう」「私も早く一人前になり、人を大切に出来るような人間になりたい」でしょうと思った。このように依存心の高い人間を相手に仕事を教えると、きっと、今度は何を教えてくれますか、そこはまだ教わっていませんと、ノートだけをとるような姿が連想されてしまう。
どの時期にどう仕事に向き合う姿勢を取違えてしまったのだろうか。こうした相手には、こちらも注意深く言葉を選び相手の心に響くようにしなければならない。いつまで学生気分でいるんだ、学校は授業料をとっていたかもしれないがこっちは給料を払っているんだ、といっても通じないのである。
しかし、できることなら、このように成長した人間に対して再教育するのはご容赦願いたい。人を育てるのは、つまり若い頃に勝るものはない。育てるにはもうすでに手遅れの若者が多くなってきている。そんな気もする。
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