優先順位

徒然
10 /22 2012

近年、高齢者に富が集中していると言われています。それだけの理由ではないと思いますが、若年者の家族への依存度合が増えていると聞きます。フリーター問題の根っこも若者の勤労意欲が希薄なことに加えて、その面倒を誰かが見ることのできるような環境が揃っていることにも大きな原因あります。
昨日、TVで知床のヒグマの生態映像を見る機会がありました。母熊が一歳半のオスの小熊を自分の元から突き放す画面です。小熊は母熊の剣幕に驚いて木の上に逃れ、別れ別れとなって15日間も食うや食わずで、必死に生き延び、餓死する寸前でやっと獲物のカラフト鱒を自分で捕れるようになりました。コツを覚え何匹も取れるようになったあと、偶然にも母熊と再会でき、甘え合う姿に感動しました。自ら生きられることに自信を得た動物に対し、生きる仲間として拍手を贈りました。
仕事をし、生活を支えていくことは楽ではありませんが、社会人としての第一歩です。この道に入った動機は様々でしょうが、早く自分で獲物を捕れるようになることが最優先でしょう。
成功できない資格者の代表例として、1年以上生活できる蓄えがある人が位置付けられているそうです。動物は15日も食うや食わずの状態が続けば生死をさまよいます。自らの収入で生きることを最優先にして、収入の範囲で生活しなければならない状況を作り出すのは自分です。自分を追い込む気持ちが本物なら獲物はきっと捕れる。
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アポイントの取り方 継続版

徒然
10 /11 2012
前回とは逆で、付合いも慣れてきてからのことですが、そうした下地があってもアポ取りに何回も連絡を入れられるのは迷惑です。例えば朝に電話を入れて「社長、明日は時間がありますか?」と聞いて、都合が悪ければ、「分かりました、また今度連絡します。」といった子供のつかいのような電話を何度か入れると、徐々に気まずい雰囲気になってアポ取りが億劫になってきます。
こうした場合は、1度に複数の候補日を提案するのが効果的です。「来週○曜日とそのあとなら○曜日の午後が都合良いのですが、いずれかでお時間頂けますか?」というように連絡すればストレスがたまりません。
 たかがアポとあなどってはいけません。一本の電話で、相手の様子や表情、心情を思い浮かべ、様々な状況を考えめぐらすことが人付き合いの基本です。大切な人に連絡するときと同様に、注意と心遣いを大切にして下さい。むろん「初心忘るべからず」の謙虚な姿勢が大切です。
 メールを活用した連絡の取り方では、相手がどの程度の頻度でメールを開いているかを想定することです。PCが仕事に直結していない役員や出張の多い方には開く頻度が少ない方が多いようです。こうした方々には、余裕をもって連絡するよう心掛けましょう。
また、都合が悪くなったと断られた時の受け止め方には個人差が多いものですが、あまりネガティブにならず「ひとつ貸しができた」程度に収めるのが普通のバランス感覚と思って下さい。

アポイントの取り方 初対面版

徒然
10 /01 2012
企業訪問の際「アポ」がうまくとれると、面会の半分は成功とはいわれるものの、電話をかけるタイミングは難しいものです。電話をかけると「打合せで席を外しています」とか「外出しています」など、空振りに終わることも多いもので、一面識もないのにこれを繰り返すのはどう考えても得策ではありません。アドレスがわかればメールのほうがよっぽど効果的ですが、他人から紹介を受けたとしてもアドレスまでも教えていただけることはまずありません。
相手の立場に立って良く考えてもらえば色々の方法が浮かんできます。相手に迷惑がかからないようにするなら、相手が都合の良い時に連絡をつけるのが最善の方法ということが分かってきます。
むろん、メールも相手の都合で見られるわけですから好都合なのですが、メールを用いなくとも住所さえ調べられれば郵便という手があります。郵便の効用を最近は見落としがちですが、目上の方との接触には意外に効果的です。文字や文章で人柄が伝わりますので、配慮をすればするほど効果があります。挨拶は簡単に、会ってお話ししたい内容は情熱をもって書いてみて下さい。お客様にとっては、無駄な時間をとられないわけですからすんなり受け容れられる場合が多いものです。このとき自分の連絡先に加えて「部下の方もしくは担当の方からの連絡で構いません。」とか「興味がなければ返事は無用です」と書くとこれも効果的です。たぶん誰かに命じて返事をいただけるか自ら連絡をいただけることになると思います。とかく気が重いアポ取りも、これならなんとかチャレンジできそうですよね。

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代表社員・深貝亨のブログ