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利発な子2

 中国の旧友が、私のブログを日本語で読み上げてボイスブログにアップしているとの連絡が入りました。聞いてみると、最近は日本語を話す機会が減ったのか、発音で苦労をされている様子。加えて、私の文体も文節が長かったり短かったりで、たいそう読みにくそうでした。ならば、耳に心地良く、リズム感のある文章で書いてみようかと思いましたが・・。  さて、テーマは前回と同じ「利発な子」としました。14歳の将棋の強さに驚い...

利発な子

 最近、4~5歳くらいの子供の心の動きがよく見えるようになってきた。自我の目覚めとか最初の反抗期とは、もっと低年齢をさすのだろうが、物心がついてくる頃の子供らが何を考えているのだろうと観察していると、個人差の大きさに気付かせられる。 観察していて分かることは、何を基準に行動しているかだ。親の目を気にして行動している子は意外と多い。親に見つかる、しかられる、甘えられるなど親の動きに合わせてどう行動す...

手応え

 松岡修造の日めくりカレンダー、10日は「心のお風呂に情熱の薪をくべろ」とあった。熱意をもって若者に話をしても伝わらないことが多かった最近、いいな~松岡修造は。人間、やはり熱血漢でなくちゃつまらない。 一生懸命話をしても相手方の反応が鈍いと、何が伝わっていないのだろうと色んな方面から言葉を浴びせる。しかし、そうすればするほど、言葉が空しく空を切ってしまい疲労感だけが残る。「こいつ、何も考えてないな...

肉の味

 日本の料理に肉が登場したのは、野菜の煮つけやカレーの具が先で、肉だけを食べられるようになったのは、そう昔のことでないと義兄はいう。言われてみれば、野菜の中に肉を見つけて喜んでいたのもそう昔のことではない気がする。肉そのものを食べたのはジンギスカンだったけど、大人も子供もその味に大満足だった。 先般、若者と居酒屋で食事をした。お刺身とビールを注文して、仕事の話を始めたが、全然乗ってこない。追加の注...

啓蟄

 3月5日は、暦の上での啓蟄(けいちつ)である。土の中で眠っていた虫たちが、暖かさにつられ、蠢(うごめ)き、外に出る日だという。人類の素晴らしい観察力というか、発想の豊かさに驚かされる。 我々も生き物なので、春になれば硬かった身体に鞭打って動き出す本能を持ってはいるが、歳とともにそのエネルギーは貧弱になり、意欲も薄れてくる。どの時点を起点として動き出すのか、それとも動き出さないのか?動いているのかい...